ウェットスーツは洗い方とメンテナンスが大事!長く着るためのコツ
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Shonan Boyのぺぺ(id:akabaneyama150)です。
「サーフィンで使ったウェットスーツってどうやって洗うの?」
「ウェットスーツって水洗いで大丈夫でしょう?」
こんな風に思っている方も多いのではないでしょうか?
サーファーはめんどくさがりである。
身一つとサーフボードだけで、サーフィンができれば最高だと思っている。
しかし、日本の冬の時期は、ウェットスーツを着てサーフィンをしなければならない。
サーフィンウェットスーツはオーダーが絶対オススメな理由 - Shonan Boy
おまけにこのウェットスーツには寿命があり、平均2~3年でウェットスーツを買い替えなければならない。
しかし、正しい洗い方とメンテナンスをすればもう少し長く着れて、快適にサーフィンができるのだ。
今回はそんなめんどうだけどすごく大事なウェットスーツの洗濯方法とメンテナンスについて書いていきます。
ウェットスーツの洗濯方法
冬の間、ウェットスーツを着てサーフィンをしているが、一回も洗ってない・・・
そんなあなたはこちらを読んですぐに洗っていただきたい。
まずは基本の流れを紹介します。
- ①水で洗いながす
- ②一晩水につけて潮抜きする
- ③シャンプーなどで汚れを落とす
- ④しっかり洗い流し、陰干しする
①水で洗いながす
最初にウェットスーツの海水や砂をしっかり水で洗い流しましょう。
ここでのポイントは真水です。
ウエットスーツはゴムやラバーの素材なので、温水などだと縮む恐れがあるので真水で洗ってください。
冬の時期で冷たいですが、何とかガマンしてやってみてください。
ジッパーや首周りのマジックテープなどには砂がついていることがあるので、その部分もしっかり真水で洗い流しましょう。
その時、バケツにウェットスーツを入れて洗うと便利です。
このバケツの中で押しながら手でジャブジャブ洗います。
砂が取れますので、汚くなった水を一回捨てて、再度水を入れて洗います。
これを最低3回は繰り返してください。
②一晩水につけて潮抜きする
よく洗ったら、一晩水につけましょう。
これはウェットスーツに海水がしみこんでいるので、海水の潮を抜くという作業になります。
この潮抜きをやっていない方が意外と多いので、しっかり潮抜きしていきましょう。
海水を含んだ潮をそのままにすると、ウェットスーツも痛みが早いし、劣化の原因にもなりますので。
③シャンプーなどで汚れを落とす
ウェットスーツの色は黒が主流で、汚れがあるか見た目ではとても分かりずらいです。
しかし、海水やサーフボードなどに触れている部分などは意外と汚れています。
ボクは冬でも海にサーフィンに行く回数が多いので、シーズン途中の1月後半か2月ぐらいに一度ウェットスーツをシャンプーなどでしっかり洗ってメンテナンスをしています。
めんどくさいですが、しっかり洗うことによってより快適にサーフィンを楽しむことができるのでやりましょう。
④しっかり洗い流し、陰干しする
最後はシャンプーでしっかり汚れを落としたら、水で洗い流します。
洗剤やシャンプーがウェットスーツに残ってしまうと、ウェットスーツの素材も痛めてしまうのでしっかり洗い流しましょう。
流し終わったら、日陰で風通しの良いところに平干ししてください。
ここでのポイントは、日陰と平干しです。
平干しはウェットスーツ自体に水分が含んでいて重いので、ハンガーなどで干してしまうと肩の部分に負担がかかってしまいます。
さらにウェットスーツの形も崩れたりしますので、平干しで腰のあたりからつるすような感じで干すのがいいですね。
そもそもウェットスーツはシャンプーなどで洗っていいの?
意外とウェットスーツが洗えるのを、知らない人もいるみたいです。
海水に長時間つかっていたウェットスーツは、そのまま放っておくと嫌なニオイがしてきます。
例えば、雨の日の部室のロッカールームや雑巾のくさいニオイみたいな・・・
これはウェットスーツに細菌が繁殖している証拠です。
さっそうと波に乗るカッコイイサーファーでも、海から上がってウェットスーツがくさかったら最悪!!
なので、しっかり専用のシャンプーなどで定期的に洗うのがとても重要なのです。
さらに、ウェットスーツは使ってくるうちに必ず固くなってきます。
これはラバーやゴムという性質もあるのでしょうがないのですが、ちゃんと洗わないとドンドン固くなります。
ただでさい動きずらいのにさらに固いなんて・・・
このようにウェットスーツもしっかり洗わないと、サーフィン自体にとても影響してくるということなのです。
毎回毎回シャンプーを使って洗うことはなかなか大変なので、できるだけ定期的にしっかり洗うのがおすすめですね。
この洗剤はパタゴニアの直営店でも販売していて、人間と地球環境にやさしい洗剤です。
基本は洗濯用洗剤ですが、ウェットスーツも洗えますのでぜひ試してみてください。
これであなたのウェットスーツもラベンダーの心地よい香りになりますよ。
保管方法とメンテナンス
最後に、ウェットスーツの洗って乾かした後の保管方法とメンテナンスを紹介していきます。
『肩まもる君』が最高!!
ウェットスーツはハンガーに吊るすのが一番。
ハンガーもそこの辺のクリーニングでもらえそうな針金ハンガーは絶対ダメです!!
ハンガーに吊るして長期間保管するから、どうしても肩に負担がかかってきますね。
細っい針金ハンガーなんて使ったら、ハンガーの形がウェットスーツにくっきりついちゃいます。
なので、ハンガーも幅が広く、しっかりしたものを選ぶといいです。
ボクのオススメはこちら。
ウェット専用のハンガーなのでとてもしっかりしていて、安心です。たまに「たたんで保管しています」という人もいますが、それはNGです。
例えば、ウェットスーツをたたんで保管しようとすると、長期間(だいたい6月ぐらいから10月後半ぐらいまで)たたんだ状態で使わなくなるので、ウェットスーツに折り目がついちゃいます。
一回折り目がつくとなかなか元に戻りませんので、気を付けてください。
ウェットスーツにダメージがないかチェックしよう
このウェットスーツを使わない時期にかならずやっておきたいことがあります、それがメンテナンスです。
メンテナンスと言っても特別難しくはなく、ウェットスーツにダメージがないか、切れてないかや、糸などのほつれなどがないかをチェックしましょう。
ウェットスーツは寿命があるので、なるべくていねいに扱い、メンテナンスもしっかりやっていけば長く使うことができます。
もし切れていたり、破れていたりしたらすぐにリペアに出すか自分で直すかしましょう。
そのままにするとそこからドンドンダメージが広がってしまったりするので。
まとめ
では、ウェットスーツを長く着るための、洗い方とメンテナンスをまとめていきますよ。
★定期的に専用のシャンプーなどでしっかり汚れを落とす。
★ウェットスーツの保管方法とメンテナンスも大事。
これで快適に冬の間もサーフィンを楽しめるので、ぜひこの機会に洗ってみてください!
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