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【保存版】アウトドアウェアのブランドイメージ一覧まとめ

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Outdoor brand アウトドアブランド

出典:https://hinata.me/article/758938878315931010

こんにちわ、Shonan Boynのぺぺ(id:akabaneyama150)です。

突然ですが、あなたはいくつのアウトドアウェアブランドを知っていますか?

今回はアウトドアウェアブランドについて、そのブランドイメージや製品などを紹介していきます。
男性なら一度は聞いたことがあるアウトドアウェアブランドもあるかもしれませんが、意外と知らないのはそれぞれのブランドイメージ
女性はほとんど(一部の山ガール的な人は除いて)知らないし、聞いたことすらないという人も多いのではないでしょうか。

そんな名前は知っているけど、どんな製品を扱っていて、どんなブランドイメージなのかを元アウトドアウェアスタッフのボクが紹介しちゃいます。
アウトドアウェアブランドが好きな人はもちろん、全然わからない人にもわかりやすく説明しますので必見です!!

じっくり読んでみてください。

アウトドアウェアブランド

1.Patagonia(パタゴニア)のイメージ

パタゴニアは、登山、サーフィン、スノー系のアウトドアスポーツウェアや軍用に製品製造、販売するメーカー、ブランドです。

環境問題などにもとても力を入れていて、製品の製造過程や素材などだけでなく、環境活動にも会社をあげて取り組んだりしています。
アメリカのカリフォルニア州のヴェンチュラに本社があり、日本は横浜市戸塚区にパタゴニア日本支社をかまえている(以前は鎌倉に日本支社がありました)。

www.patagonia.jp

ブランドイメージは、製品の質がよくファッション性も高く、他にはない独特なスタイルが人気という感じ。
アウトドアスポーツ向けに作られている製品はデザイン性が高く、若い人から年配のファンの方にも幅広く支持されていて普段から着ている人も多い。
シンチラというパタゴニアの代表的なフリースがありますが、フリースブームの先駆け的存在。

近年、環境問題やオーガニック思考の人達が増えているので、そういった人達には絶大な人気があります。

KAVU(カブー)のイメージ

KAVUは“Klear Above Visibility Unlimited”の頭文字をとってつけたブランド名で、もともとは“Clear Above Visibility Unlimited”(視界良好とか快晴の日という意味)でCAVUで、パイロットたちの間で使われていた航空用語的なスラングからきた言葉です。
ClearよりKlearのほうがユニークでひとクセある感じなので、CをKに変えて使ったそうです。
KAVU | カブー

KAVUはフィールドで役に立つギアやウェアをオリジナルの斬新なデザインで作っています。
アメリカのカヌーチームやオーストラリアの山岳レスキューチームなどにも採用されているぐらいその機能の高さはお墨付き。

ブランドイメージは、KAVUはその独特なデザイン性が一番の特徴です。
そして、すこしクセがある人や人とは違う何かを持ちたいという人がよく愛用している傾向があります。
中でも、キャップやハット(帽子)はKAVUと言ったらこれ!というぐらい一番有名な製品になります。

ぺぺ

KAVUはちょっと面白い独自のスタイルを持っている人が愛用してるイメージ。

3.Columbia Sportswear(コロンビア・スポーツウェア)のイメージ

コロンビア・スポーツウェアは最初オレゴン州のポートランドで帽子問屋から始まり、スキーグローブの会社と合併して、1960年にコロンビア・スポーツウェアが誕生しました。
本社はオレゴン州ワシントン群にあり、アウトドアウェア・ギアの製造販売を行っています。
日本はコロンビア・スポーツウェアジャパンが1997年に設立されて、本社は東京都新宿区に位置しています。
www.columbiasports.co.jp

コロンビアのイメージとしては、ほかのアウトドアウェアブランドに比べて価格が抑えられていて、手ごろな感じでアウトドアウェアを買うことができるのが特徴です。
多くのショッピングモールやディーラー店などで取り扱いがあり、気軽に買えるようなイメージがある。

アウトドアウェアブランドではユニクロ的存在ではないだろうか。
近年ブームになっている、「山ガールズ」の間ではカラフルな色合いとデザインが人気に。
ある程度の品質もあり、価格も抑えられているのでまず何か一着欲しいとか、リーズナブルな製品がほしい方にはおすすめのブランド。

4.HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)のイメージ

ヘリーハンセンはヨーロッパノルウェー・オスローに本社を置き、防水・防寒などを得意とするアウトドアウェアブランドです。
1877年にもともと船長だったヘリー・ユール・ハンセンがノルウェーで漁師向けに防水ウェアを作ったのが始まりになります。

それゆえに、特にヨットやボートなどのマリンスポーツでは絶大な人気と知名度があり、アメリカで有名なヨットレースのアメリカズカップなどではよく目にします。
日本はというと、1983年にゴールドウィンが販売総代理店になって販売をしています。
www.goldwin.co.jp

ハリーハンセンのブランドイメージは、やはりヨットや船をやっている人が使っているイメージ。
特に年配の方や、富裕層の方が愛用しているような感じですね。
やはり、船やヨットなどの過酷な条件下で使うので機能面ではとても品質が高く良さそうですね。

人気製品紹介

ボーダーの柄はマリンテイストを意識したデザインで、ハリーハンセンは「海」というイメージにつながります。

5.MILLET(ミレー)のイメージ

ミレーはフランスのアウトドアブランドで主にウェアやバックなどを中心に展開しています。
もともとは布製のバック製造会社から始まっているので、バックには定評があるのはここがルーツだからです。
1950年に人類史上初の8,000m峰登頂時に使われていたがミレーのバックで、そこから一気に有名になりました。そこから有名アルピニストや登山家などと契約するようになり、世界でも有名なアウトドアウェアブランドにまでなりました。
www.millet.jp

とはいうものの、ブランドイメージとしてはやはりバックになりますね。
ウェアもあるのですが、すごく山が好きな人などはミレーのバックを使ったりとか一時期そんな流れもありました。

2017年現在では少しバックのほうも人気に陰りが見え始めて、グレゴリーやほかのブランドに押されている感じはあります。
あとウェアに関しては、山というより街着として使っている方が多いのかなという印象。

6.Foxfire(フォックスファイヤー)のイメージ

フォックスファイヤー(Foxfire)は、日本の釣具・アウトドア用品メーカーのティムコが1982年(昭和57年)より製造・販売するアウトドアブランド[1]。
ブランド名はアメリカ合衆国の教育者で作家・民俗学者でもあるエリオット・ウィギントン(英語版)が、1966年からジョージア州ラブンにおいて、枯れ木に繁殖する菌類が放つ発光現象の燐光(Foxfire)を地元の高校生らと観察し、ネイティブ・アメリカンを含む地域住民の間に伝わる民間伝承などを聞き取り出版化(『The Fox Fire Book』)したフォックスファイヤープロジェクト(英語版)ことに由来する。

出典:フォックスファイヤー - Wikipedia

www.foxfire.jp

フォックスファイヤー自体あまり知られていない、マニアックなブランドといった印象。
通の人なら知ってる人もいるかもですが、基本フライフィッシングや釣りに興味がある人が多い。
フライフィッシングベストから始まったブランドだけあって、釣り好きには絶大な人気。

最近ではいろいろな製品も出てきている様子で、山ガールを意識したものや野外フェスで使えそうなものまであります。
意外と老舗で、創立30年以上たっているブランドというのも驚きですね。

7.Black Diamond(ブラックダイヤモンド)のイメージ

クライミングギア製造をルーツとし、バックカントリーギアからトレッキング用品、そしてアパレルまで、信頼性の高いプロダクトを製造・開発する総合メーカーです。シンプルなロゴに表現された質実剛健さは、製品ひとつひとつに注ぎ込まれています。

出典:https://www.lostarrow.co.jp/brands/blackdiamond.html
www.lostarrow.co.jp

ブラックダイヤモンドといったら、=「クライミングのギア」というイメージ。
アウトドアに精通している人なら知っているブランドで、印象としてはシンプルな中にカッコ良さがある高性能な製品。
クライミング自体マニアックなものなので、世の中の認知度的には低いですがアウトドアマンからは絶大な信頼と人気があります。
特に、パタゴニアが好きな方にブラックダイヤモンドが好きな方が多いい傾向かなと。

登山やトレッキングをする方ならバックパックのオスプレーが有名です。海外でも人気でバックパックではグレゴリーの次ぐらいに人気ではないでしょうか?

8.Karrimor(カリマー)のイメージ




Karrimor Japan

イギリス発祥のアウトドアブランド「カリマー」。
その語源は「carry more」からきているそうです。carry more=もっと運べる、なのでバックが中心のブランドなのです。
1946年にリサイクルバックとしてスタートして、今ではトップアルピニストも使う有名バックパックとなりました。

カリマーのイメージは、やはりバックパックですね。
でも、ダウンジャケットやフリースなどのアパレルも展開しています。
個人的には少しきれい目に、シンプルなデザインが好きな人に好まれるのかなといった印象。
ブランドのイメージカラーも白やスカイブルーなどが多く使われています。

9.Mont-bell(モンベル)のイメージ

日本のアウトドア総合メーカー代表が、このモンベルです。
本社は大阪にあり、設立は1975年。
元々は登山家ですが、カヤッカーとしても有名な辰野勇が“Light & Fast”と“Function is Beauty”をコンセプトに創業しました。
www.montbell.jp

モンベルのイメージと言ったら、安いです。笑
正確に言うと製品の品質に比べると安いという感じ。
主に中高年からの指示がとてもあり、登山やトレッキングなどではかなりの確率で着ている人を目にします。

代表的な製品といったら、ボクは寝袋(シュラフ)だと思います!
ボクも持っていて長年愛用してますが、性能が抜群にいいです!!
しかも金額もそこまで高くないのでいいですよね。

10.Mammut(マムート) のイメージ

マムートは、スイス・アールガウ州ゼオンに本社を置くマムート・スポーツ・グループ(Mammut Sports Group AG )が展開するスイスの登山用品製造ブランド。MAMMUT(マムート)はドイツ語で「マンモス」を意味する。

出典:マムート・スポーツ・グループ - Wikipedia
https://www.mammut.ch/JP/ja_JP/

日本ではなんかマンモスのブランドって感じですかね。笑
クライミングロープの製造などをしていたので、登山やクライミングのイメージが強い。
製品もクライミングのイメージが強いが、トレイルランニングやスキーなどの製品も展開している。
お店もしっかりした山の専門店で、好日山荘や石井スポーツなどに置いていることが多いです。
スポーツオーソリティーなどのアウトドア総合ショップみたいなところにはない。

11.Jack Wolfskin(ジャックウルフスキン)のイメージ

ジャックウルフスキンはドイツのアウトドアブランドで、1981年に創業されました。
主な製品はバックからウェアー、靴なども展開して、山や登山の愛好者に人気のブランドです。
ジャックウルフスキン – 株式会社キャラバン – 登山・クライミング用品、登山靴、トレッキングシューズ、トレッキングポール

ブランドイメージは・・・特にないかな。
何かの動物の足?のブランドって感じ。
ボクは昔バックを中学生ぐらいに使っていた記憶がかすかにあるので、ブランド自体は知っていました。
ウェアや靴などはほとんど知られていないようなイメージで、やはりバックのイメージが強いブランドです。
本格的な山などで使っているイメージはなく、街でファッションで見かけることが多いですね。

12.AIGLE(エーグル)のイメージ

フランスのファッションブランドで、元々は天然ゴム素材のブーツ製造が始まり。
長時間掃いても疲れにくく、柔らかくて機能的なブーツなどを製造販売しています。
現在は、ブーツだけでなくアパレルも製造販売しています。
驚くことに、1853年にフランスで生まれたブランドで150年以上の歴史を持つ。
エーグル - 公式サイト - AIGLE(エーグル)オンラインショップ

エーグルのイメージ・・・長靴のブーツ。笑
オシャレなブランドで、フレンチスタイルのファッション性が特徴でさらに実用性もかねそろえている。
どちらかといえば、ごりごりのアウトドアブランドではなく、シンプルなファッションブランドという感じ。

13.Haglofs(ホグロフス)のイメージ

ホグロフスはスウェーデンのアウトドアブランドで、ウェアやバックパックなどの製造販売を行っています。
2010年にアシックスが買収して、子会社になっています。
ホグロフス | Haglöfs

北欧のアウトドアウェアーブランドのイメージが強い印象。
シンプルなデザインと機能性抜群の製品でコアなアウトドアマンからの支持も大きい。
一般的に値段が高めなのが少しあるようですが、機能とのバランスを考えると妥当な値段かなと。
最近では街でもダウンやフリースを着ている人も見かけるようになりました。
一味違ったおしゃれアウトドアブランドといった感じでしょうか?

14.SIERRA DESIGNS(シェラデザイン)のイメージ

シエラクラブはアメリカで一番代表的なアウトドアブランドといってもいいぐらい、歴史とブランド力があるところです。
1965年に誕生したマウンテンパーカーは「命を託せるウェア」と言われ、海で遭難したときに2人の創業者の命をも救ってくれたことが始まりです。
すべての記事はアメリカ製の、This is USAというぐらい代表的なブランドで、日本にも大きな影響を与えてきました。
SIERRA DESIGNS | トップページ

シエラクラブのイメージはやはりマウンテンパーカーですね。
オールドファッションの中にも洗練されたデザインと機能性を兼ねそろえたパーカーは、今でも絶大なファンがいるぐらい。

15.L.L.BEAN(エルエルビーン)

L・L・ビーン・インク(L.L.Bean, Inc. )は、アメリカ合衆国のアウトドア用品のメーカーである。本社はメイン州フリーポートにある。

出典:L・L・ビーン - Wikipedia
1912年に創業した老舗アウトドアブランドで、世界中で製品を展開しています。
L.L.Bean公式通販サイト

どちらかというと、ウェアよりトートバックのイメージが強いですかね。
L・L・ビーンと言ったらトートバックが有名ではないでしょうか?

LL bean トートバック
出典:http://wear.jp/snapitem/9684559/

16.Marmot(マーモット)のイメージ

マーモット(英:Marmot Mountain LLC.)は、アウトドア用品や衣服、登山 ・キャンプ用具の製作・販売を手がけるアメリカ合衆国の企業である。山岳地方に生息する社交性の高いリスである「マーモット」が社名の由来である[1]。

出典:マーモット (企業) - Wikipedia

Marmot [マーモット]

注意したいのが、Marmot(マーモット)とMammut(マムート)が結構似てる。笑
マーモットのほうが安くて、アウトドア総合ショップみたいなところにでも置いているイメージ。
しかし、今では多くのアウトドアブランドで使っている、防水性・透湿性に優れた素材「GORE-TEX(R)」。
この「GORE-TEX」にアウトドア業界でいち早く取り入れたのがマーモットです。

17.MOUNTAIN HARDWARE(マウンテンハードウェア)のイメージ

マウンテンハードウェアは比較的歴史が浅く、1993年にアメリカのカリフォルニア州で設立されました。
アルパインや山でガシガシ使えるウェアを作っているマニアックブランドで、さらにウェアだけじゃなくてテントやバックなども取り扱っている。
マウンテンハードウェア 公式サイト - Mountain Hardwear

ぺぺ

マウンテンハードウェア、名前からして固い感じ。笑

日本では渋谷に一号店ができているが、まだまだ認知度が低いイメージ。
しかし、コアなクライマーや山好きな人には良く知られているブランドになります。

18.THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)のイメージ

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) 公式サイト

ノースフェイスは昔からある老舗アウトドアブランドといった感じですかね。
実際、パタゴニアやモンベルよりも古く、1966年にサンフランシスコで創業している。

ブランド力もネイムバリューもあるので、幅広い層に支持されています。
意外と知らないのが買収されて、ゴールドウィンの傘下になっていること。
こう考えるとゴールドウィンはビジネス展開がすごいですね!

19.WILD THINGS(ワイルドシングス)のイメージ

マサチュ-セッツ州のノ-スコンウェイにて、アメリカを代表する登山家、ジョンとマリーのボガード夫妻により1981年に設立されブランドをスタート。『軽くてタフでなければいけない』 というコンセプトを基に、数々の過酷な登山経験から、高性能なプロダクトを生み出し続けている。アウトドアウエアだけではなくファッションウエア、製品力の高さからアメリカ陸軍や、海兵隊などの製品を提供するなど、常に新たな実績を築き上げている。
出典:http://www.bambooshoots.co.jp/category/A005001/
WILD THINGS | ワイルドシングス | アウトドアファッション総合通販サイト BAMBOO Ville

カモフラージュ柄が有名でガシガシ山とかアウトドアシーンで使うというより、街でオシャレに着るという感じ。
意外と製品の質もいいのが知られていなく、ブランドイメージ的におしゃれアウトドアブランドとして見られている。

日本では2016年に、伊藤忠商事がワイルドシングスの独占輸入販売権などを取得しています。

20.ARCTERYX(アークテリクス)のイメージ

1989年にカナダのバンクーバーで創立したアウトドア用品を手掛けるブランドです。
製品の品質はアウトドア業界でも評価が高いと言われている。
そして、ちょっと気になるのがあのアークテリクスのマーク。
あれは最古の鳥類として知られるジュラ紀の始祖鳥の化石がモチーフになったそうです。
http://www.arcteryx.com/Home.aspx?country=jp&language=jp

アークテリクスは若者からの絶大な人気があります。主にバックパックは人気のシリーズでよく雑誌などにも取り上げられるほどです。
渋谷などの都会では、若者が黒のアークテリックスのハードシェルジャケットを着たり、Arrow22を背負っているのをよく見かけた。

ブランドイメージは、シンプルなデザインの中にかっこよさがあり、町でもアウトドアシーンでも使える本格派ブランド
このアークテリックスのマークが入った、ハードシェルのジャケットを着ているだけでかっこいい雰囲気をかもし出すほどのブランド力。

ボクは全体的に値段が高い印象があります。
ただ、製品の質もいいので長いスパンで愛用できる製品が多いですね。